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カーン氏、ヴァイデンフェラー招集を後押し

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ノイアーも称賛

 元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏は、ボルシア・ドルトムントGKロマン・ヴァイデンフェラーを称賛し、来年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でメンバー入りする資格もあると主張している。

 ドルトムントの守護神として長年にわたって活躍し、ブンデスリーガ2連覇やチャンピオンズリーグ準優勝にも大きく貢献してきたヴァイデンフェラーだが、33歳の現在に至るまでドイツ代表にはデビューしていない。

 招集への待望論も高まる中、ドイツ代表のかつての守護神は、ドイツ『ビルト』のインタビューで次のようにヴァイデンフェラーの代表入りを後押ししている。

「土曜日、水曜日、土曜日と、ヴァイデンフェラーは力を証明し続けている。実際に得てきた以上のものを得ることもできていたかもしれない。性格的にも素晴らしく、プロ意識の高い選手だ。W杯に行っても何もおかしくはない」

 一方でカーン氏は、ドイツ代表でレギュラーを務めるバイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーも称賛している。

「彼は現代的なGKのあらゆる要素をマスターしている。メンタルも安定している選手だ」


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