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ペップとビラノバ氏がバルセロナで再会?

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『ムンド・デポルティボ』が報じる

 バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が、元バルセロナ指揮官のティト・ビラノバ氏とバルセロナで再会を果たしたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が大々的に報じている。

 ビラノバ氏は、グアルディオラ監督がバルセロナを率いた2008年から2013年までの間第二監督を務め、2012年夏からはグアルディオラ監督の辞任を受けて第一監督に就任した。しかし、この夏病気治療に専念するため退任を決断している。
 
 ビラノバ氏は2012-2013シーズン、バルセロナ指揮官を務めていた間も、病気の治療のためニューヨークに数か月間滞在していた。その頃、1年間現場を離れてニューヨークで休養を取っていたグアルディオラ監督だが、ビラノバ氏に会おうとしなかったとも報じられ、波紋を呼んだ。

 『ムンド』によると、グアルディオラ監督は21日の正午頃にミュンヘンを個人チャーター機で発ち、午後3時にバルセロナへ到着。その後、バルセロナに構える自宅へと移動し、そこにビラノバ氏を招いて久々の再会を果たしたという。

 3時間ほど会話を楽しんだ両者は、グアルディオラ邸を別々に後にして、グアルディオラ監督は親しい知人にバルセロナ空港へと送り届けてもらい、そのまま再び個人チャーター機でミュンヘンに戻ったと伝えられている。
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