「非常に良いグループだと言える」

　ブラジル・ワールドカップ(W杯)組み合わせ抽選会が6日行われ、出場各チームのグループステージでの対戦相手が決定した。

　ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン、ナイジェリアと同グループとなったアルゼンチンを率いるアレハンドロ・サベジャ監督は、抽選結果に満足している様子だ。以下のようなコメントを残している。

「抽選結果に満足しているよ。正午に試合をするポルト・アレグレは、南にありアドバンテージとなる。高い気温の中でプレーすることはないからね。(グループFは)距離、気温の面から、非常に良いグループだと言える」

「まだ相手チームのことを知らないから、彼らのことを調べなければいけない。最近試合をしたからボスニアは知っている。だがイランとナイジェリアはよく知らない。経験は常に大事だ。オリンピックに参加したことはあるが、これはW杯だ。すべてが異なるよ」