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アンチェロッティ:「ベイルはもう問題ない」

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セルタ戦前日会見

 6日のリーガエスパニョーラ第18節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのセルタ戦に臨む。前日会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、ふくらはぎに問題を抱えていたMFガレス・ベイルが起用可能な状態に戻ったことを明かしている。

 練習中にふくらはぎを痛め、昨年末に行われたリーガ前節バレンシア戦、新年の初戦となった国際親善試合パリ・サンジェルマン戦を欠場したベイル。アンチェロッティ監督は、同選手が負傷から回復したことを強調している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「彼はこの試合の招集リストに含まれている。だが後で、起用するかしないかを決断する必要がある。今週は通常通り練習に励んだ。何も問題はないし、良い調子にある。だが我々は、もう少し良いコンディションに持っていくことを望んでいる。ただ、彼がすでに回復しているということが重要だ」

 手術したひざの状態が思わしくなく、戦列を離れているDFラファエル・バランにも言及した。

「バランは現在、回復メニューに取り組んでいる。問題の個所に負担をかけている段階だが、良い反応を見せているよ。あと10~15日のほどで、全体練習に復帰できると思う」

 冬の市場での移籍が噂されるDFファビオ・コエントランにも触れている。

「彼はポルトガル代表として臨んだ、ワールドカップ欧州予選プレーオフで負傷した。15日前に練習に復帰したが、もう一度プレシーズンを行わなければならない状況だ。全体練習にも参加しているし、良い状態にある。ただ問題なくプレーするためには、あと15日ほど必要だ」

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