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グアルディオラ、相手に負傷者が出たことを嘆く

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チャンドラーとギンチェクが長期離脱

 バイエルン・ミュンヘンは8日のブンデスリーガ第20節でニュルンベルクと対戦し、敵地で2ー0の勝利を収めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、結果を喜んだが、相手チームに負傷者が出たことを嘆いている。

 ニュルンベルクはこの試合でDFティモシー・チャンドラーとFWダニエル・ギンチェクが負傷した。グアルディオラ監督は「まず最初に、ギンチェクとチャンドラーの負傷を残念に思う。悪いニュースだ。早期快復を祈っている」と話した。

 ドイツメディアによると、チャンドラーは左ひざ半月板の問題で8~10週間の離脱。ギンチェクは右ひざの前十字じん帯を断裂し、最低でも6か月の離脱になる見込みだ。

 グアルディオラ監督は、試合を次のように振り返った。

「ニュルンベルクは非常にアグレッシブで運動量の多いチームだ。序盤の数分が経過してから、徐々にペースをつかめるようになったよ。2点目を決めた後は、多少楽になった」

「このピッチで良いプレーを見せるのは難しかった。特に我々のショートパスをつなぐサッカーにとってはね。だから、ヘディングがずば抜けているマンジュ(マリオ・マンジュキッチ)らにロングボールを送る作戦を試みたんだ」

 この日も勝ち点を落とさなかったバイエルンは、2位レヴァークーゼンとの勝ち点13差を維持している。


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