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ラツィオ、選手の年齢詐称疑惑に怒り

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ミナーラは17歳で間違いないと強調

 ラツィオは12日、クラブの公式ウェブサイトで、プリマヴェーラ(ユースチーム)に所属するMFジョゼフ・ミナーラについて、17歳という年齢に詐称はないと強調した。

 スタンド観戦に終わったものの、9日のローマダービーでトップチームに招集されたミナーラ。だが、同選手のルックスに「17歳には見えない」という声が上がり、アフリカやイタリアで騒動となっている。

 騒動に拍車をかけたのが、セネガルのメディア『senego.net』の報道だ。これによると、ミナーラは「17歳ではない」と本当の年齢を告白し、8月に42歳になると明かしたという。

 だが、ミナーラはラツィオの公式ウェブサイトで、次のように話している。

「『senego.net』の報道で、僕が身分証の年齢とは違う年齢だと告白したというコメントが報じられたのを知った。これは偽のコメントだ」

 さらに、ラツィオも公式声明で、ミナーラの書類はすべて正当であり、年齢も17歳で間違いないと強調。クラブと選手を貶める動きにはあらゆる対応を取ると、怒りをあらわにしている。


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