リバプールに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスは来季の欧州CL出場を熱望している。クラブ公式HPがスアレスのコメントを掲載している。

　今季28試合を終えて18勝5分5敗のリバプールは首位チェルシーと勝ち点4差の2位につけている。現在、4連勝中で9試合負けなし(7勝2分)と好調をキープしているが、リバプールは09-10シーズンを最後に欧州CLの舞台から遠ざかっており、スアレス自身も11年1月にエールディビジのアヤックスから加入したため、リバプールでの欧州CL出場はない。

　今季ここまで得点ランキングトップに立つ24得点を挙げ、チームをけん引しているスアレスだが、「僕はゴールデンブーツ(得点王)を受賞するよりも、リバプールがCLに出場する方を望むよ」と、得点王獲得よりもチームの欧州CL出場を熱望している。

「どんな選手でもCLを求めるものだ。僕がここに来てから、僕たちはCLに出場するのに十分ではなかった。だけど、今シーズンは明らかに僕たちのシーズンだ。僕にとっては最高のシーズンとなっている。フィジカル的にも、メンタル的にもとても良い状態だと感じている。毎日、このクラブで良くなっていると感じているよ」と、来季の欧州CL出場権獲得に自信を見せた。

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