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酒井高フル出場も…シュツットガルトは新監督初陣飾れず10戦勝ちなし

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[3.15 ブンデスリーガ第25節 ブレーメン1-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは15日、第25節を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。酒井は左SBで2試合ぶりに先発し、フル出場したが、チームは2試合連続ドロー。フーブ・ステフェンス新監督の初陣を飾れず、これで10試合連続白星なし(2分8敗)となった。

 前々節のフランクフルト戦(1-2)でクラブワースト記録の8連敗を喫し、前節は最下位のブラウンシュバイクと2-2のドロー。試合翌日の9日にはトーマス・シュナイダー前監督の解任とステフェンス監督の就任が発表され、この日が新監督の初陣だった。

 0-0で折り返した後半10分、CKの流れからDFゲオルク・ニーダーマイヤーのゴールで先制するが、同34分にMFアーロン・フントの直接FKで失点。試合はそのまま1-1の引き分けに終わり、昨年12月7日のハノーファー戦(4-2)以来となる勝利を挙げることはできなかった。勝ち点21で残留圏ギリギリの15位に位置するシュツットガルト。明日16日に試合を控える16位ハンブルガーSV、17位フライブルクの結果次第では降格圏に転落する可能性もある。


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