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初勝利を喜ぶマガト フルハム残留への自信強める

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4戦目で初白星も最下位は変わらず

 フルハムは15日に行われたプレミアリーグ第30節ニューカッスル戦に1-0の勝利を収めた。フェリックス・マガト監督は就任後の初勝利を喜ぶとともに、プレミアリーグ残留に向けた自信を強めている。

 就任後の3試合で1分け2敗だったマガト監督は、4戦目で待望の初白星。チームとしてはリーグ戦では1月1日のウエスト・ハム戦以来、11試合ぶりとなる勝利だった。

 だが、残留ラインの上にいるウェスト・ブロムウィッチもこの日のスウォンジー・シティ戦に勝利。フルハムは依然として最下位のままで、残留ラインとの差も4ポイントのまま変わっていない。

 試合後のマガト監督のコメントを、クラブ公式サイトが伝えた。

「ほかの結果はあまり気にしていない。我々は自分たちの仕事をして、自分たちの結果を出すべきだ。今日は結果だけではなく、チームとして我々の方が良かったと思う」

「降格を回避し、リーグに残れるという自信を与えてくれる勝利だ。私はやり遂げられると信じている。この試合に勝利したことで、確信はますます強まっている」

 フルハムは次節アウェーでマンチェスター・シティと対戦。その後はホームでのエバートン戦と、上位との厳しい対戦が続く。


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