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カソルラ、カシージャスに「アーセナルへ来てほしいと言った」

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 アーセナルのMFサンティ・カソルラは『Sport360』のインタビューに答え、スペイン代表でチームメイトのレアル・マドリーGKイケル・カシージャスにアーセナルへの移籍を勧めたことを明かした。

 レアルは今季、GKのターンオーバー制を採用。リーグ戦ではGKディエゴ・ロペス、欧州CLやコパ・デル・レイではカシージャスがゴールを守っている。そのため、今季リーグ戦で出場機会のないカシージャスに対しては、アーセナルや、09-10シーズンにレアルを指揮したマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるマンチェスター・シティなどが興味を示していると報じられてきた。

 スペイン代表の守護神の置かれた状況についてカソルラは「彼の立場は複雑だが、決断を下さなければならない」とコメント。「マドリーを去るのは難しい決断」と理解を示した上で、「僕は彼にアーセナルへ来てほしいと言った」と、本人に移籍を勧めたことを明かした。しかし、「今のところ彼は僕のプレミアでの経験にしか興味がないようだ」と、本人から前向きな返答は返ってこなかったようだ。


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