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「後半は今季ベスト」も逆転負け…ルーニー「受け入れ難い」

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[2.21 プレミアリーグ第26節 スウォンジー2-1マンチェスター・U]

 プレミアリーグは21日、第26節を行い、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でスウォンジーと対戦し、1-2で敗れた。

 前半28分にMFアンデル・エレーラのゴールで先制しながら2分後に追いつかれると、後半28分に勝ち越しゴールを許し、逆転負け。FWウェイン・ルーニーはボール支配率64%、枠内シュート18本という数字を残した試合を振り返り、「もちろん、受け入れるのは難しい」とコメントしている。クラブの公式サイトが伝えた。

「一方的な展開だと思った。ピッチ上でも僕らが一方的に攻めていると感じた。ゴールが決まるのも時間の問題だとね。相手に強くプレッシャーをかけられていたけど、彼らはボックス内で体を入れて上手く守っていた。これだけのプレーをしたのに、アウェーで勝ち点0という結果は痛い」

 ルイス・ファン・ハール監督も「後半のパフォーマンスは今シーズンでベストだったと思う。我々はチャンスを多くつくり、試合を圧倒した。しかし、点を取れなかった」と指摘。「フットボールでは、チャンスに得点を決めなければならない。特に後半は数多くのチャンスがあったが、相手にゴールを決められてしまっては難しくなる」。それでも、アウェーで見せた試合内容には手応えもあった。

「とても残念な結果と選手たちには伝えることになるだろうが、チームのプレーを進化させる過程と考えれば、非常に良い試合だった。今日のように相手を圧倒し、多くのチャンスをつくれるプレーができたとしても、ゴールが取れなければ良い結果は得られない。だが、それは運も左右することだ」


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