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元米国代表守護神が引退表明…現プレミア最高齢、18日で44歳

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 現在、プレミアリーグでプレーする選手の中で最高齢となっているトッテナムの元アメリカ代表GKブラッド・フリーデルが、今季限りでの現役引退を表明した。フリーデルはクラブ公式サイトで「4年間に渡ってこの素晴らしいクラブの一員でいられたことを誇りに思う。監督は偉大であり、ロッカールームには驚くべき才能がたくさんある。もう選手やスタッフと会話ができなくなるのが寂しいよ」と話している。

 フリーデルは、5月18日に44歳を迎える元アメリカ代表GK。1997年にリバプールに加入以降は、現在までプレミアリーグでのプレーを継続させてきた。アメリカ代表としては2002年の日韓W杯に出場。守護神として8強入りに大きく貢献した。

 同じ1972年生まれのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼と働くのは大きな喜びだった」とコメント。「プロ意識に溢れており、イングランドを代表するGKの一人だった」と、大ベテランの労をねぎらった。

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