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マドリー、カシージャスに残留を伝える? デ・ヘア獲得には影響なし?

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 マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアの獲得が噂されているレアル・マドリーだが、19日にGKイケル・カシージャスに来季もチームに残すと伝えたという。スペイン『マルカ』や『アス』が報じた。

 20日に34歳となるマドリーのキャプテンは、クラブと2017年までの契約を結んでいる。だが、以前から今季終了後の去就が騒がれ、23日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われるリーガエスパニョーラ最終節ヘタフェ戦が、別れを告げる場になるかもしれないと言われていた。

 だが、『マルカ』や『アス』によると、マドリーはカシージャスを残す考えという。

 『マルカ』は、「マドリーに残りたければ、残ることができる。我々は来季、君に期待している」というのがホセ・アンヘル・サンチェスGD(ゼネラルディレクター)の結論だと報じた。『アス』は、選手が19日にフロレンティーノ・ペレス会長と会議をし、残留を認めてもらったと伝えている。

 一方で、『アス』は、カシージャス残留がデ・ヘア獲得に影響することはないとも報じた。マドリーは、ユナイテッドと2016年までの契約を結ぶデ・ヘアをこの夏獲得したがっているという。

 カシージャスが残留し、GKケイロル・ナバスが控えるなか、デ・ヘアも加わることになるのだろうか。マドリーの夏の動きが注目される。

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