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新潟Sは決定機を生かせず3戦無得点…今季初の3連敗

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[7.30 Sリーグ第14節 新潟S 0-1 ハリマウ・ムダ]

 シンガポールリーグは30日、各地で第14節を行った。アルビレックス新潟シンガポールはホームでハリマウ・ムダと対戦し、0-1で敗れた。新潟Sは前節に続きホームでの完封負けを喫し、今季初のリーグ戦3連敗となった。

 連敗中の新潟Sは立ち上がりから攻勢に出る。前半9分、MF木暮郁哉の左CKからFW河田篤秀が飛び込み、ヘディングシュート。しかし、これはポストを叩き、同37分には木暮のフィードから相手DFの裏に抜け出したMF稲葉旬が後方に落とし、河田が強烈な右足シュートを放つも相手DFの必死の守備に阻まれた。

 スコアレスで折り返した後半も新潟Sが試合を優勢に進める。同12分、木暮の左CKをファーサイドでDF斉藤孝裕がヘッドで折り返すと最後はFW井畑翔太郎が右足でボレー。しかしこれも相手DFに阻まれた。すると、同23分に中盤でボールを奪われ、右クロスをヘッドで決められて先制点を許した。

 反撃に出る新潟Sは、後半44分に右サイドを抜け出したDF山田幹也のグラウンダークロスに河田が飛び込んだがあと一歩合わず、ゴールが遠い。終了間際にも立て続けにセットプレーのチャンスが訪れたが、決め切れず、0-1のまま試合は終了。新潟Sは3試合連続で零封負けを喫した。

 新潟Sは次節、2日にアウェーでゲイラン・インターナショナルと対戦する。

(提供 アルビレックス新潟シンガポール)

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