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ビエルサの後任を探すマルセイユ、ミチェル氏が最有力候補に?

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 辞任したマルセロ・ビエルサ前監督に代わる新たな指揮官を探しているマルセイユだが、スペインのミチェル氏の新監督就任が濃厚となっているのかもれない。フランス『レキップ』などが報じた。

 ビエルサ前監督は、マルセイユが今季リーグアン開幕戦に敗れたあと突然の辞任。元アシスタントのフランク・パッシ暫定監督が率いるチームは第2節スタッド・ランス戦にも敗れ、連敗スタートとなっている。

 ユルゲン・クロップ氏やカルロ・アンチェロッティ氏、ミカエル・ラウドルップ氏、ストイコビッチ氏なども含めた様々な新監督候補が挙げられてきたが、候補は絞られつつあるようだ。ミチェル氏とロベルト・ドナドーニ氏の2人、あるいはフアンデ・ラモス氏を含めた3人が最終リストに残っていると複数メディアが伝えている。

 いずれにしても、ミチェル氏が最有力候補と見られるようだ。同氏は母国のラージョ、レアル・マドリーB、ヘタフェ、セビージャを率いたあと、2013年にオリンピアコス監督に就任。今年1月に契約を解消してフリーとなっていた。

 低調なスタートを切ったチームを立て直し、昨季逃したチャンピオンズリーグ出場権獲得に再挑戦するためにも、早急な新監督決定が望まれるところだ。
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