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ラーム、現役引退への考え変わらず…「2018年にキャリアは終わる」

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 バイエルンに所属する前ドイツ代表主将のDFフィリップ・ラーム(31)が2018年に現役を引退すると改めて語った。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 今年1月にフランス紙『レキップ』のインタビューで「バイエルンとの契約は18年までで、僕は34歳になっている。引退するにはちょうどいい時期だと思う」と語っていたラーム。『ビルト』によると、ラームは、「2018年に僕のキャリアは終わる。期日を決めることは、それに向けて準備ができるから僕にとっては良いことだ」と考えは変わっていないことを明かした。

 また、引退後のことについても言及し、「何らかの形でバイエルンに戻れたらと思う」と語ったが、監督になるつもりはないないという。

 ラームはバイエルンの下部組織出身で、02年にトップチームでのデビューを飾った。その後、シュトゥットガルトへのレンタル移籍を経て、05年7月に復帰。バイエルンではここまで通算400試合以上に出場し、ブンデスリーガ優勝7回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝1回を経験している。 また、ドイツ代表では113試合に出場し、14年ブラジルW杯ではキャプテンとして優勝に貢献した。

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