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リバプール行き迫ると報道のクロップ氏、カーン氏は「ポイントは言葉の壁」

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 ドルトムント前監督のユルゲン・クロップ氏は、早ければ7日にも現地入りし、リバプールとの直接交渉に臨むと言われている。元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏は、クロップ氏がリバプールを率いるうえで重要なのは、言葉の壁を乗り越えられるかどうかだとの見解を示した。

 イギリスメディアは、リバプールとクロップ氏が3年契約を結ぶ見込みと伝えている。現在コメンテーターを務めるカーン氏は、ドイツ『シュポルト1』で次のように語った。

「監督としてのクロップの能力について話す必要はないだろう。問題は言葉の壁かもしれない。クロップはモチベーターだと言うのは簡単すぎるかもしれないけど、彼はビッグマッチの前に選手たちを特別なムードにさせることができるんだ」

「そのような細かいところを英語でもできるのか、それが示される。私は、彼がこの挑戦を受けると思うよ。彼にとっても、さらなる成長に向けて正しいステップだと思うね」

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