度々、問題を起こすことでクローズアップされているボルフスブルクのFWニクラス・ベントナーがまたもやらかしてしまったようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

　同紙によると、ベントナーは練習に45分遅刻してしまったとのこと。遅刻の理由についてベントナーは、「寝ていて、アラームが聞こえなかった。これは僕のミスだ」と自身の過ちを認めている。クラブはベントナーに対して、2250万ユーロ(約28万円)の罰金を科すことを決めたようだ。

　ベントナーは2月17日にも自身のインスタグラムにスポンサーのフォルクスワーゲンのライバル会社であるメルセデス・ベンツ社の車の写真を投稿。この際にもクラブから罰金処分を受けていた。

　今季ここまでブンデスリーガ13試合の出場も先発出場は4試合にとどまっているベントナー。契約はあと1年残っているが、直近6試合で出場はなく、すでにディーター・ヘッキング監督からの信頼も失ったことで、今季限りでの退団の可能性も高まっている。

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