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長友、8日にも契約延長発表へ 最長で2020年まで?

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 インテルDF長友佑都の契約延長が、8日に正式発表される見とおしとなったようだ。イタリア『calciomercato.com』が6日に報じた。

 現在の長友の契約は今シーズンまでとなっている。開幕前は構想外とも言われ、夏の移籍が騒がれたが、取引は実現しなかった。そしてシーズンを通じ、長友はロベルト・マンチーニ監督の信頼を獲得。セリエAで16試合に出場している(先発出場は14試合)。

 マンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断り、インテル残留希望を明言していた長友は、以前から契約延長でクラブとほぼ合意していると報じられていた。『calciomercato.com』によると、長友サイドとインテルは7日に再度交渉するという。

 焦点の一つだった契約期間については、2019年までの2年契約となる見込み。さらに1年の延長オプションがつくようだ。『calciomercato.com』は、合意まであとわずかで、8日にもインテルが正式発表する見とおしと報じた。

 インテルはリーグ前節でトリノに敗れ、3位ローマとの勝ち点差が8となり、来季のチャンピオンズリーグ出場が難しくなっている。背番号55は、強い愛情を示してきたインテルで、来季も名門の復活を目指す戦いに臨むこととなりそうだ。

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