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エムレ・カン、足首負傷で4~6週間の離脱 クラブはシーズン中の復帰を期待

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 リバプールMFエムレ・カンは足首のじん帯を痛め、4週間から6週間の離脱を強いられる見通しとなった。クラブが発表を行っている。

 カンは14日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグのドルトムント戦で負傷し、80分に交代を強いられていた。その後の検査により足首じん帯の断裂と診断されたとのことだ。

 クラブはカンが復帰まで4週間から6週間を要するとしつつ、シーズン終了前の復帰の可能性も完全に除外されたわけではないと述べている。5月15日のプレミアリーグ最終節ウェスト・ブロムウィッチ戦、あるいは準決勝でビジャレアルを下して勝ち上がった場合には同18日に行われるEL決勝がリバプールのシーズン最終戦となるが、それまでにピッチに立てる可能性もあるのかもしれない。

 ドイツ代表でもプレーするカンとしては、シーズン終了後に開催されるEUR2016に間に合うよう早期の復帰を目指したいところだ。

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