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ウィルシャーが痛恨のミス、団結メッセージ発信のはずがユナイテッドの石像写真を投稿…

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 アーセナルに所属するMFジャック・ウィルシャーが“炎上”している。英『ミラー』によると、アーセナルファンへ向けたメッセージを『インスタグラム』に掲載するも、添付された画像のシルエットがマンチェスター・ユナイテッドのユナイテッド・トリニティ像だったという。

 ウィルシャーは「これは僕らのクラブだ。ずっといつまでも」というコメントの添えられた画像を投稿するも、そこにはアーセナルのエンブレムとともにユナイテッド・トリニティ像のシルエットが入っていた。ウィルシャーは数時間後に当該写真を削除。過ちに気がついたとみられる。

 シルエットが使用されたこの石像は1968年にヨーロッパ選手権を優勝したことを受け、1960年代に活躍したアタッカートリオのジョージ・ベスト氏、デニス・ロー氏、ボビー・チャールトン氏の姿をかたどったものだった。

 SNS上のアーセナルファンは、即座にウィルシャーの投稿に反応。同紙によると、『ツイッター』上では「ジャック・ウィルシャーがアーセナルの写真にユナイテッド・トリニティ像を載せているんだが?」というコメントや、「誰か、ジャック・ウィルシャーにあの石像はマンチェスター・Uの伝説の3人をかたどったものだって伝えてやれよ」と指摘するものもあったという。

 現在は故障の影響で離脱中のMF。21日のプレミアリーグ第30節・WBA戦が復帰戦になるとみられるなか、痛恨のミスを犯してしまった。

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