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細貝に新たな選択肢? ブンデス1部ダルムシュタットも獲得に興味か

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ヘルタ退団濃厚の細貝はどこへ…

 ヘルタ・ベルリンからの移籍が濃厚とみられるMF細貝萌に、ブンデスリーガ1部のクラブも興味を示しているようだ。ドイツ『キッカー』は、ダルムシュタットが同選手の獲得を検討していると伝えた。

 2015-16シーズン、トルコのブルサスポルにレンタルで在籍していた細貝は、契約を1年残すヘルタで構想外となっている。今月はじめにヘルタに合流したが、古巣の浦和レッズ、そしてハノーファー、シュトゥットガルト、1860ミュンヘンといったブンデスリーガ2部の3クラブが獲得に興味を持っていると報じられた。

 しかし、2部のクラブばかりではないようだ。『キッカー』によると、2015-16シーズンのブンデスリーガを14位で終えた1部のダルムシュタットが細貝の獲得に動いている。報道によると、細貝サイドとすでに接触した模様だ。

 昨年夏、ダルムシュタットはヘルタからMFペーター・ニーマイヤーやFWサンドロ・ワグナーを獲得しており、クラブ間の関係は良いかもしれない。

 『キッカー』によると、細貝は一時、浦和復帰に傾いていた。しかし、ブンデスリーガ1部・2部から複数オファーを受けたことでドイツでのキャリアを続けると考えている。細貝の新天地はどこになるだろうか。

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