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元ミランのガットゥーゾ、若手中心に転換する古巣を評価「長年待ち続けた」

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古巣の若手中心転換を評価するジェンナーロ・ガットゥーゾ

 セリエBのピサを指揮する元ミランジェンナーロ・ガットゥーゾが現在の若手中心のミランを評価しているとイタリアメディア『スカイ・スポーツ』が報じた。

「リンギョ(猛犬)」の愛称で親しまれ、ミランの黄金時代を支えたガットゥーゾがセリエB第14節ピサ対チェゼーナ戦終了後、古巣に対し自身の考えを明かした。

「ミランが若手中心に転換するのを長年待ち続けていた。現在はこの方針で結果も出始めた。その過程で一時的に上手くいかないときもあるが、チームの特徴やプレースタイルもはっきり分かる。これは(ビンチェンツォ・)モンテッラの功績でもある」

 現役時代、ガットゥーゾはミランで、モンテッラは主にローマでプレーしていた。ピッチ上で対峙することもあった両者だが、お互いに引退して指導者の道を選んだ今、“猛犬”は古巣ミランを率いるモンテッラの手腕を高く評価しているようだ。

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