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レアルの新星バジェホ、サッカーを好きになったきっかけは「キャプテン翼のビデオ」

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ドイツで成長を遂げるDFヘスス・バジェホ

 レアル・マドリーからフランクフルトにレンタル移籍しているDFヘスス・バジェホが、サッカーを好きになるきっかけになったものとして、日本のある漫画の名前を挙げている。

 今季からフランクフルトでプレーしている19歳のバジェホは、中国移籍がうわさされるレアルDFペペの後釜として次の夏に所属元のクラブに復帰することが期待されている。そんなバジェホがサッカーに夢中になったのは、家族からの贈り物を受け取ってからだったという。

 バジェホは、スペイン『マルカ』に対して「サッカーを好きになるのは少し遅かった。ミニカーで遊ぶ方が好きだったね。そういう時に祖父から『キャプテン翼』のビデオを何本かプレゼントでもらった」と幼い頃の逸話を明かしている。

 バジェホにとって、主人公のパフォーマンスは圧巻だったようだ。「ツバサのあり得ないプレーに感化されて、サッカーが好きになり始めた。それからサッカーに傾いていったんだ」と振り返ったバジェホは10歳でサラゴサの下部組織に入団し、17歳でプロデビューを飾っている。


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