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シメオネ、レガネス戦2得点のF・トーレスを称賛…しかし彼との契約延長は「結果次第」

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トーレスについて言及したディエゴ・シメオネ監督

 4日のリーガ・エスパニョーラ第21節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレガネス戦を2-0で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、この試合の全得点を記録したFWフェルナンド・トーレスを称賛している。

 スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「トーレスはコパ準決勝バルセロナ戦から、ファンタスティックな4日間を過ごした。彼の努力し続ける、戦い続ける姿勢がよく表れていると思う。試合に出場しなくても、変わらぬ姿勢で練習に励むのが彼だ。それがトーレスの最大の強みだし、今後もそうしていくことを願っているよ」

 F・トーレスとアトレティコの契約は今季限りとなっているが、シメオネ監督は契約延長について慎重な姿勢を貫いている。

「それはクラブとそのスポーツ部門、また監督に依存することだ。何よりも結果にね」

 試合自体については、次のように振り返った。

「前半、後半ともに良いパフォーマンスを見せる時間帯があった。良い形でプレーを始め、リズムを落とし、また勢いを付けるといったね……。浮き沈みがあったが、それは当たり前でもある。我々は3日前に試合に臨み、さらに3日後にも試合が控えている。言い訳ではなく、それが現実なんだよ」

 FWアントワーヌ・グリーズマンが再びPKを失敗したことにも触れている。

「マラドーナだってPKを失敗する時期があった。メッシも、ネイマールも、スアレスだってね……。ほかのファンタスティックな選手も、PKを決めらないときがあるんだ」


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