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バルサ指揮官、途中出場で逆転弾を挙げたパウリーニョに賛辞「素晴らしい個人技」

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パウリーニョが決勝点

 16日、リーガ・エスパニョーラ第4節ヘタフェvsバルセロナの一戦で、バルセロナがヘタフェ相手に2-1で逆転勝利を収めた。

 この試合では日本代表MF柴崎岳が左足のダイレクトボレーで先制ゴールを記録した。しかし、後半にバルセロナが立て続けにゴールを決め、ヘタフェは柴崎の得点を守りきれず、バルセロナが勝ち点3を獲得する結果となった。

 試合後、エルネスト・バルベルデ監督は次のように述べ、選手たちの奮闘に賛辞を贈っている。

「我々は1点を追う展開になり、状況は決して簡単ではなかった。だが、我々は個人でも組織でもチームとして最後まで諦めずに戦い抜くことができたと思う。逆転で試合を終えることができたのも、選手たちの頑張りがあってこそだ」

 そのうえで指揮官は「選手を交代させて必ずしもうまくいくとは限らないが、途中出場のパウリーニョは個人技でゴールを切り開いた。あれは彼の能力があってこそだ」と語り、機を見た飛び出しでリーガ初得点となる逆転弾を叩き込んだパウリーニョを称賛した。

 これでバルセロナは開幕4連勝。プレシーズンではスペイン・スーパー杯でレアル・マドリー相手に連敗を喫するなど、不安視されていたバルベルデ新体制だが、リーグ戦では見事に巻き返しを見せ、首位をキープしている。

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