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リバプールDFロブレン、ダービーでのFWルカクの行為を非難「イライラしていたからだろう」

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DFデヤン・ロブレンがルカクの踏みつけ行為を非難

 リバプールのDFデヤン・ロブレンは、マンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクが意図的に覆いかぶさってきたと非難している。

 14日のプレミアリーグ第8節で、リバプールはホームでユナイテッドとの“ナショナルダービー”に臨んだ。ホームでライバル相手に勝利が欲しいところだったが、得点は奪えずスコアレスドローに終わっている。

 この試合で何度もベルギー代表FWとバトルを繰り広げたロブレン。28歳のクロアチア代表DFは後半にタックルを仕掛けた際、ルカクがわざとのしかかってきたと考えているようだ。現在まで、イングランドサッカー協会(FA)からは発表もないものの、ロブレンはルカクが意図的に行ったと糾弾した。

 チャンピオンズリーグのマリボル戦前の会見で、ロブレンは「僕がタックルをした後、彼は僕の上に乗っかってきた。彼がわざとやったように感じた。試合中にイライラしていたからそうしたんだろう。通常はそんなことしたら、謝るべきだと思うよ。でもそれはもう終わったことだ」とルカクのラフプレーを非難した。

 ユナイテッド戦で引き分けたリバプールは、直近の全公式戦8試合で1勝のみと、思うような結果が得られていない。ロブレンは長年のライバルから勝ち点3を奪えなかったことに不満はあるものの、試合内容には手ごたえを感じているようだ。

「僕たちはユナイテッドより良いプレーができていたから、フラストレーションが溜まったね。勝てるチャンスはあったが、結果に結び付けられなかった。でも、このような試合の後はポジティブに考えるべきだ。ビッグクラブ相手に全員が戦えることを証明し、ドレッシングルームでも悪い雰囲気は一切なかった。僕たちは自信を得られた」

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