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直近1分3敗も…ドルト指揮官は「自信がある」とブンデス再開に前向き

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ピーター・ボス監督がリーグ再開に自信を見せる

 MF香川真司所属のドルトムントは17日、敵地でFW浅野拓磨所属のシュツットガルトと対戦する。ブンデスリーガ再開を前に指揮官のピーター・ボス監督が自信を語った。16日にクラブ公式サイトが伝えている。

 A代表マッチウィークが明けてリーグ戦が再開となる。ドルトムントは直近の4試合を1分3敗と負け越しており、好調の序盤戦から一変して調子を落としている。しかしボス監督はあくまで「自信がある。しっかりトレーニングできたからね」と語る。

 「中断期間中は12~13選手で練習に取り組むことができた」と大人数での戦術の落とし込みに手応えを感じているボス監督。対戦相手について、「シュツットガルトは守備が堅く、ほとんどチャンスを与えてくれないチームだ」と分析を続け、「簡単な試合にはならない。言葉通りにチームとしてプレーし、自分たちのスタイルを100%貫かない限り勝利はついてこないだろう」と接戦を予想している。

 各国の代表組が現地に戻るのが16日を予定しているため、帯同メンバーについては現段階では不透明。しかし怪我人も少ない状況でリーグ再開直前では不安要素はないといえる。現在ドルトムントは首位・バイエルンと勝ち点6差の3位に位置しており、ボス監督は「もう一度這い上がってみせる」と力強く断言している。

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