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バルサ、ポジション奪われたマスチェラーノが冬の市場での移籍を本格的に検討

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ハビエル・マスチェラーノに移籍の可能性

 バルセロナMFハビエル・マスチェラーノに、移籍の可能性が浮上している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

 長年DFジェラール・ピケとCBでコンビを組んできたマスチェラーノだが、昨年夏に加入したDFサミュエル・ユムティティにポジションを奪われ、エルネスト・バルベルデ監督の下で控え扱いとなっている。

 ユムティティは2日のリーガ・エスパニョーラ第14節セルタ戦(2-2)で負傷し、最大2か月の離脱が見込まれている。しかしながらマスチェラーノは退団の意思を固め、冬の市場で移籍する考えをクラブに伝えた模様だ。

 マスチェラーノの代理人を務めるワルテル・タメル氏は現在バルセロナに滞在している。マスチェラーノは彼を通じてバルセロナに「最後通告」を行ったという。アルゼンチン代表MFはロシアW杯を見据えて出場機会を確保を望んでいるとされる。

 マスチェラーノには、中国スーパーリーグからの関心が取りざたされている。あるクラブはすでに移籍金500万ユーロ(約6億5000万円)以上を準備して同選手の獲得に動いているようだ。

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