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バイエルンFWワグナー、古巣相手のゴールに「人生で最も素晴らしい瞬間のひとつ」

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サンドロ・ワグナーが古巣相手のゴールを喜んだ

 古巣のホッフェンハイム相手に得点を挙げたバイエルンFWサンドロ・ワグナーは、得点をあげた瞬間を「人生で最も素晴らしい時間のひとつ」と振り返った。

 27日に行われたブンデスリーガ第20節で、ホッフェンハイムをホームに迎えたバイエルン。2点を先行される苦しい展開となったが、前半で2点を返して同点に追いつく。後半には3点を奪い、5-2で勝利を収めている。

 1月の移籍市場で、ホッフェンハイムからバイエルンに移籍したワグナー。4-2とリードで迎えた後半40分に交代でピッチに入ると、試合終了間際には、右サイドから送り込まれたDFラフィーニャのクロスを押し込み、古巣相手に今シーズン5ゴール目を奪った。

 30歳のドイツ代表FWは試合後、古巣相手のゴールについて「人生で最も素晴らしい瞬間のひとつだったね。あのときは本当にうれしくて、得点した後はすべてがあっという間に過ぎていったよ」と感慨深げに語った。

 かつてはバイエルンユースでプレーし、2007-08シーズンには4試合の出場ながらトップチームでの優勝も経験しているワグナー。現在はエースのFWロベルト・レバンドフスキのバックアッパー扱いとなっているが、10年ぶりに帰還したアリアンツ・アレーナでさらなる活躍を見せられるだろうか。

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