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解任されてもすぐ再就職?エバートンがベンゲル招聘に興味示す

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エバートンがアーセン・ベンゲル監督の招聘に興味を示す

 エバートンは、アーセナルアーセン・ベンゲル監督(68)が解任された場合、チームの再建を任せたいと考えているようだ。英『デイリー・スター』が報じている。

 4日、アーセナルは昇格組のブライトンと対戦し、1-2で敗戦。2002年10月以来の公式戦4連敗を喫し、4位トッテナムとの勝ち点は13差に広がり、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内のトップ4入りが難しくなった。この状況を受けて、ファンから解任を求める声が高まっており、英メディアも盛んに後任候補を伝えている。

 そんな中、エバートンがベンゲル監督に興味を持っているとのこと。エバートンは、昨年11月にロナルド・クーマン前監督の後任として“残留請負人”のサム・アラダイス監督が就任。一時、7試合負けなし(4勝3分)と復調したかに見えたが、直近10試合は2勝2分6敗と負けが先行している。

 すでにアラダイス監督に見切りをつけているオーナーのファルハド・モシリ氏は、ベンゲル監督を理想的な後任候補として考えており、彼がアーセナルを解雇された場合、すぐに獲得に動く可能性があるという。

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