ドルトムント、バチュアイが完全移籍ならリーグレコードを更新?チェルシーの要求額は…
ドルトムントがベルギー代表FWミシー・バチュアイを完全移籍で獲得する場合、チェルシーが求める移籍金はリーグレコードを大きく塗り替える金額となるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
今年1月に今夏までの期限付きでチェルシーからやってきたバチュアイは加入後の3試合で5ゴールと好スタートを切った。その後の数試合では得点を奪えず失速したとも見られたが、初めての途中出場となった11日のフランクフルト戦(○3-2)では決勝弾を含む2ゴールを挙げ、チームに勝ち点3をもたらしている。
一方、ドルトムントはチェルシーとの交渉の際、バチュアイに対する買い取りオプションを確保できておらず、今後完全移籍での獲得を希望する場合、新たに交渉に臨むことになる。
チェルシーとは2021年までの契約を残すバチュアイだが、『ビルト』曰く、来シーズンに向けてチェルシー側は6000万ユーロ(約79億円)の移籍金を要求するようだ。
これまでドルトムントが投じたクラブレコードの移籍金はボルフスブルクに支払ったMFアンドレ・シュールレに対する3000万ユーロ。ブンデスリーガクラブが支払った最高額はバイエルンがリヨンからMFコランタン・トリッソを獲得した際に発生した4150万ユーロ。これらを大きく上回る規模の取引が実現するのだろうか、注目したいところだ。
●ブンデスリーガ2017-18特集
今年1月に今夏までの期限付きでチェルシーからやってきたバチュアイは加入後の3試合で5ゴールと好スタートを切った。その後の数試合では得点を奪えず失速したとも見られたが、初めての途中出場となった11日のフランクフルト戦(○3-2)では決勝弾を含む2ゴールを挙げ、チームに勝ち点3をもたらしている。
一方、ドルトムントはチェルシーとの交渉の際、バチュアイに対する買い取りオプションを確保できておらず、今後完全移籍での獲得を希望する場合、新たに交渉に臨むことになる。
チェルシーとは2021年までの契約を残すバチュアイだが、『ビルト』曰く、来シーズンに向けてチェルシー側は6000万ユーロ(約79億円)の移籍金を要求するようだ。
これまでドルトムントが投じたクラブレコードの移籍金はボルフスブルクに支払ったMFアンドレ・シュールレに対する3000万ユーロ。ブンデスリーガクラブが支払った最高額はバイエルンがリヨンからMFコランタン・トリッソを獲得した際に発生した4150万ユーロ。これらを大きく上回る規模の取引が実現するのだろうか、注目したいところだ。
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