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見るに堪えない…6失点に怒り?スタンド観戦のメッシ、試合終了前に席を立つ

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最後まで試合を見ずに席を立ってしまったリオネル・メッシ

 スタンドで観戦していたアルゼンチン代表の絶対的エースは、試合終了前に席を立ってしまった――。

 27日、アルゼンチンは国際親善試合でスペイン代表と対戦。ロシアW杯の優勝候補同士の対戦ということで、熱戦が予想されたが、前半12分に先制を許すと、0-2の39分にDFニコラス・オタメンディが1点を返したが、後半はまさかの4失点。前回準優勝国が1-6で大敗を喫した。

 右足内転筋およびハムストリングの違和感、疲労もあって、23日のイタリア戦に続いて欠場したFWリオネル・メッシ(30)。「W杯というタイトルが欲しい。今回優勝できなければ、永遠に優勝することはできない。僕らはそう感じている」と語るなど、今回のW杯に並々ならぬ闘志を見せている。

 しかし、相手が2010年大会王者のスペインだったとはいえ、W杯を3か月後に控えた親善試合で惨敗。英『ミラー』によると、スタンド観戦していたメッシは時折、怒りをにじませる態度を見せながらも試合を見守っていたが、後半29分にMFイスコに6点目を決められると、メッシは席を立ってしまった。

 アルゼンチンは、ブラジルW杯、2015年と16年のコパ・アメリカとここ最近の国際主要大会で準優勝が続いており、“シルバーコレクター”と呼ばれている。今回のロシアW杯でその汚名を返上したいところだが、アルゼンチンは立て直しが必要となった。

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