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香川真司、次節でついにメンバー入りか…独誌「ドルトムント指揮官は喜んでいるだろう」

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ドルトムントMF香川真司

 ドルトムントは29日に行われるブンデスリーガ第32節でブレーメンとアウェーで対戦。ドイツ誌『キッカー』によると、日本代表MF香川真司がこの試合の招集メンバーに含まれる可能性が高いという。

 2月のハンブルガーSV戦で足首を負傷し、戦列離脱を余儀なくされていた香川だが、先週からチーム練習を再開。前節レバークーゼン戦こそには間に合わなかったものの、コンディションを順調に上げている様子で、24日の公開トレーニングでは活発な動きを見せ、紅白戦にも出場したようだ。

 香川は約2か月半ぶりとなる公式戦への復帰にも着実に近づいているとのこと。『キッカー』曰く、「おそらく日曜日のブレーメン戦にはメンバーに入り、途中出場を可能とするだろう」と香川はこの一戦では少なくともベンチ入りを果たすことが予想されている。

 なおシュテーガー監督にとって、レバークーゼン戦で好パフォーマンスを披露したチームを変える必要はないかもしれない。だが、同誌では「カガワが戻ってくることでシーズンのラストスパートで新たな選択肢を手にするドルトムント指揮官は喜んでいるだろう」とも伝えられ、出番が訪れる可能性は十分にありそうだ。

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