今のリバプールなら世界中のどのチームが相手でも勝利できるとサディオ・マネは考えているようだ。

　2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準決勝セカンドレグのローマ戦に敗れるも、リバプールは2試合合計7-6で準決勝突破を決める。この試合マネは、先制点をマークして貴重なアウェイゴールをもたらし、13年ぶりのビッグイヤー獲得を目指すチームのファイナル進出に貢献した。

　モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノとともに強力攻撃陣をけん引するマネは、26日のCLファイナルで対戦する史上初の3連覇を目指すレアル・マドリーが相手でも恐怖心はないと『スカイスポーツ』で語った。

「レアルは世界最高のチームの1つだ。でも、リバプールだって強いし、今の僕たちなら世界中のどのチームが相手でも勝利できる。ファイナルで勝利できるようにベストを尽くすつもりだ」

　CLでは躍進を続けるリバプールだが、リーグ戦では現在3位と来シーズンのCL出場権を懸けての戦いを続ける真っ只中。これについてマネは「まだ2試合重要な試合を控えているのに、ファイナルについて話すのは少しばかり早すぎたね。僕たちはトップ4をキープするためにチェルシーと翌週のブライトンとの試合に勝利しなければならない」とコメントを残した。

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