バイエルンは今夏、大型補強に乗り出す構えを見せている。そのターゲットの1人とされているのがユベントスのFWパウロ・ディバラだ。地元紙『tz』が報じた。

　バイエルンはレアル・マドリーの前にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退を余儀なくされてから、周辺を騒がせている。この2試合で無得点に終わったFWロベルト・レバンドフスキはかねてよりレアルへの移籍を希望しているとされ、その後釜として考えられているのがディバラだという。

　FWアントワーヌ・グリーズマンやFWカリム・ベンゼマといったストライカーとともに名前の挙がるディバラに、バイエルンは1億ユーロ(約130億円)を費やすことも考えていると伝えられている。

　カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは1月にも1億ユーロを費やす可能性も認めているが、ディバラはユベントスとの契約を2022年まで延長したばかり。クラブも24歳の慰留に全力を尽くすことが予想される。

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