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伊藤達哉、負傷交代についてHSV監督が説明…残留をかけた最終節には間に合う見通し

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ハンブルガーSVのFW伊藤達哉

 前節で負傷交代を余儀なくされたハンブルガーSV(HSV)のFW伊藤達哉だが、8日にはチーム練習に戻れるようだ。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えている。

 5日に行われたブンデスリーガ第33節でHSVはフランクフルトと対戦し、0-3と敗れている。主将のDF酒井高徳らとともに先発出場した伊藤は前半に先制点を決めたかのように見えたが、最終的にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドが指摘され、ゴールは取り消しに。ハーフタイムには脳震とうの疑いで交代を命じられた。

 そんな伊藤についてクリスティアン・ティッツ監督は試合後、「ハーフタイムに彼と話した」とコメント。「言ってることについて来れていないような印象だった」とウイングを交代せざるを得なかった理由を明かしている。

 だが報道によれば、脳震とうの程度は軽いとのこと。8日からのチーム練習の参加が予定され、1部残留をかけた12日の最終節、ボルシアMGとの大一番にも間に合うと見られるようだ。

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