英露関係悪化の余波…スタンフォード・ブリッジの改修が見送りに
チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチ氏のイギリスビザが更新できなかった問題で、スタンフォード・ブリッジの改修計画も遅れを取っているようだ。現地メディア『BBC』が報じている。
記事によると、ロシア出身の同氏のビザは数週間前に失効。ロシアのスパイがイギリス国内で神経剤を使われたのをきっかけに、両国の関係性が悪化したのが更新できなかった理由だという。
これを受けて、アブラモビッチ氏はスタンフォード・ブリッジへの投資を見送ることを決定。現在の42000人規模から大幅に拡大し、6万人を収容できるスタジアムに生まれ変わる予定だったが、計画は思わぬ形で頓挫しているようだ。
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記事によると、ロシア出身の同氏のビザは数週間前に失効。ロシアのスパイがイギリス国内で神経剤を使われたのをきっかけに、両国の関係性が悪化したのが更新できなかった理由だという。
これを受けて、アブラモビッチ氏はスタンフォード・ブリッジへの投資を見送ることを決定。現在の42000人規模から大幅に拡大し、6万人を収容できるスタジアムに生まれ変わる予定だったが、計画は思わぬ形で頓挫しているようだ。
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