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モウリーニョに反論? 合流拒否のマルシャルがSNSを更新「家族はいつだって…」

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退団が有力視されているFWアントニー・マルシャル

 マンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシャルが、自身のSNSでジョゼ・モウリーニョ監督の発言に反論ともとれる投稿をしている。

 プレミアリーグで鮮烈なデビューを果たしたものの、モウリーニョ監督のもとでは苦しんでいるマルシャル。昨季はリーグ30試合に出場したが、大半が交代出場になるなど、レギュラーをつかめず。本人は退団を希望しているとみられている。

 そんなマルシャルは、アメリカで行っているプレシーズンツアーから、息子の誕生のために一時帰国。現在も再合流せず、フランスに残っている。

 しかし、モウリーニョ監督はクラブ公式HPで「アントニー・マルシャルは子供がおり、さらにもう1人生まれた。美しい赤ん坊、完璧な健康、神に感謝――彼はここにいるべきだが、彼はここにいない」と話し、戻ってこない22歳FWを非難していた。

 そんなマルシャルは、1日に自身のツイッターで以下のようなメッセージを送った。

「メッセージありがとう。僕の小さなスワンは元気だ。母にとってはより難しい状態だが、今は良くなってきた。神に感謝だね」

「申し訳ないが、家族はいつだって何よりも重要だ……明日にはマンチェスターに戻る」

 『テレグラフ』によると、マルシャルは強制的に退団するためにプレシーズンに再合流することを拒否しているという。また、指揮官との関係はすでに崩壊しているとの情報も流れている。

 バイエルンやチェルシーなどの関心が伝えられる22歳のフランス人FWは、やはり退団に向かうのだろうか。

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