レアル、ロペテギが不足を感じるポジションは…最低限求めるのはストライカー
レアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督は、今夏の移籍市場で少なくともストライカーを獲得することを求めている様子だ。スペイン『マルカ』が報じている。
ロペテギ監督は、今季のチームにはセンターバック、ボランチ、ストライカーが不足していると感じており、最低でもストライカーの獲得を求めているという。そのほかのポジション、例えばMFマテオ・コバチッチが去ったボランチについては、現状の陣容でなんとかやり繰りしていくことができると考えているようだ。
ただしストライカーの獲得も、現在のレアルにとっては容易なことではないという。
レアルは補強資金として3億ユーロを蓄えているとされるが、その大部分をパリSGのFWネイマール獲得に充てるものとみられる。スペインの首都クラブはパリSGがFFPに抵触していると判断されれば今夏、そうでなければ来夏にネイマールの獲得に動く考えで、そのためストライカー獲得に踏み切れない状況のようだ。
レアルのストライカー獲得候補には、自クラブの下部組織出身であるリヨンFWマリアーノ、バレンシアFWロドリゴなどが挙げられている。しかしながら両選手の獲得コストは、レアルが支払うことをためらう額であり、ロペテギ監督の要求を満たすには至っていないようだ。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
ロペテギ監督は、今季のチームにはセンターバック、ボランチ、ストライカーが不足していると感じており、最低でもストライカーの獲得を求めているという。そのほかのポジション、例えばMFマテオ・コバチッチが去ったボランチについては、現状の陣容でなんとかやり繰りしていくことができると考えているようだ。
ただしストライカーの獲得も、現在のレアルにとっては容易なことではないという。
レアルは補強資金として3億ユーロを蓄えているとされるが、その大部分をパリSGのFWネイマール獲得に充てるものとみられる。スペインの首都クラブはパリSGがFFPに抵触していると判断されれば今夏、そうでなければ来夏にネイマールの獲得に動く考えで、そのためストライカー獲得に踏み切れない状況のようだ。
レアルのストライカー獲得候補には、自クラブの下部組織出身であるリヨンFWマリアーノ、バレンシアFWロドリゴなどが挙げられている。しかしながら両選手の獲得コストは、レアルが支払うことをためらう額であり、ロペテギ監督の要求を満たすには至っていないようだ。
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