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ロペテギ、“マドリー・ダービー”に決意「ただの1試合ではない」

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フレン・ロペテギ監督がダービーに決意

 レアル・マドリーフレン・ロペテギ監督が、アトレティコ・マドリー戦を前に意気込みを語った。

 ラ・リーガ第7節で、同じくマドリーに本拠地を置くアトレティコと対戦するレアル。ロペテギ監督にとっては、ラ・リーガにおいて初の“マドリー・ダービー”に挑むことになる。

 指揮官は「普段の試合とは異なる」として、意気込みを語った。

「すべての要素に注力しなければならない。感情的、身体的な部分も準備する必要がある。なぜなら、ダービーはただの1試合ではないからだ」

「勝ち続けることをやめないし、敗れてはいけない。偉大なチームでの偉大な挑戦だ。フォーカスする必要がある」

 前節はセビージャ相手に0-3と完敗。それでも「良い流れがある」とし、勝利への意欲を示した。

「セビージャでは良くなかったが、良い流れがある。(ダービーでは)普段のシーズンとは違うチームを見せることができると確信しているよ。我々次第だ」

「チームのパフォーマンスには満足している。もっとも重要なことは将来を見据えた分析だ。仕事、素質、モチベーション……疑いはないよ」

 そして、「勝利と敗戦は、最終的には似ているものだ。フットボールはすべてが速く進んでいく。次の試合に完璧に集中する」と語っている。

 この一戦では、イスコの欠場が確定。マルセロも前節負傷退場しており、出場が危ぶまれている。主力を数人欠くレアルだが、ライバル相手に白星をつかめるだろうか。

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