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「考えたこともなかった…」イブラヒモビッチが1月のマンU復帰を否定

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ズラタン・イブラヒモビッチの復帰の可能性は消滅

 LAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(37)が、1月のマンチェスター・ユナイテッド復帰を否定した。英『メトロ』が報じている。

 今季プレミアリーグで8位(4勝1分3敗)に低迷しているユナイテッド。MFポール・ポグバとモウリーニョ監督の確執が噂されるなど、ピッチ内外で不協和音が生じ、今冬の移籍市場でイブラヒモビッチをレンタルで再獲得するのではないかと報道されていた。

 しかし、イブラヒモビッチにとって寝耳に水だったようだ。「いまの状況を見るに、仕事と休息のバランスを取る必要があると思っている。怪我から復帰したばかりだし、年齢や練習時の負荷のこともある。移籍のことは考えていないよ。なんて言えばいいのかわからない。そんなこと考えたこともなかった」と戸惑いを見せ、復帰を否定した。

 37歳のイブラヒモビッチは、2016年6月にユナイテッドに加入。プレミアで17得点を記録するなど、期待通りの活躍をみせていたが、昨年4月のヨーロッパリーグで膝を負傷し、長期離脱を余儀なくされた。契約を更新して、同年11月に復帰を果たしたが、出場機会を得られず、今年3月にLAギャラクシーに移籍。しかし、アメリカで25試合21得点を記録しており、復活を遂げている。

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