コンディションに不安が広がっていたユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドだが、大事には至らなかったようだ。『Goal』の取材で明らかとなった。

　初挑戦のセリエAでも19ゴールを挙げて得点ランキングトップに立つなど、輝きを放つC・ロナウド。しかし24日の第25節ボローニャ戦(1-0)で左足首を痛めたと伝えられていた。

　そして27日に行われたトレーニングで、C・ロナウドは全体トレーニングに参加することができず。クラブは「ドウグラス・コスタとC・ロナウドは、グループとは別にトレーニングを行った。CR7に関しては、ボローニャ戦で痛めた左足首を今日から明日にかけて検査する」と発表している。

　そして『Goal』の取材で、水曜日のテストでは大きな問題は見られなかったことが明らかとなっている。翌日にも検査が行われるものの、大事には至らなかったようだ。

　仮にもし離脱することになれば、ユベントスにとって大きな痛手となっていた。3月3日には2位ナポリとの大一番が控えており、さらに3月12日にはアトレティコ・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦が控えている。第1戦を0-2で落としたイタリア王者にとって、ホームでの一戦は最低でも2ゴールが必要な状況となっている。

　マッシミリアーノ・アッレグリ監督も、今回の検査結果に一安心だろう。

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