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ジェノアが興味示す鎌田大地はフランクフルト残留か…独紙が報道

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 フランクフルトのMF鎌田大地は残留へと傾いているのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 鎌田は昨シーズン、レンタル先であるベルギーのシントトロイデンで大きな成長を遂げて、今夏はフランクフルトに復帰。そんな中、元日本代表FW三浦知良が所属したことで知られるジェノアが24年ぶりの日本人選手の獲得に乗り出しており、セリエA移籍の可能性が伝えられてきた。

 しかし、ここへ来て交渉はスローダウンしており、乗じるように『ビルト』も残留の可能性を報道。7月25日のEL予選2回戦フローラ戦で公式戦初出場を飾ったことに触れつつ、アディ・ヒュッター監督の「ポジティブな驚き。大きな一歩を踏み出したし、彼を迎えられて嬉しい」と以前のコメントも改めて紹介した。

 一方で、昨季は主力として活躍したミヤト・ガチノビッチに退団の可能性が浮上。ラツィオが移籍金1500万ユーロ(約18億円)を準備しており、フランクフルトっもおそらく売却すると伝えられる。鎌田がセルビア代表MFの穴を埋めることになるのだろうか。

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