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トッテナム主将ロリス、プレミアリーグ優勝へは「何かが足りない」

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トッテナムのキャプテンを担うGKウーゴ・ロリス

 トッテナムの主将GKウーゴ・ロリスは、プレミアリーグのタイトル挑戦へまだ何かが足りていないと感じているようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 昨季はクラブ史上初めてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝戦に進むなど、近年成長を続けるトッテナム。しかし、最後に獲得したトロフィーは2007-08シーズンのリーグ・カップであり、10年以上タイトルから遠ざかっている。

 マウリシオ・ポチェッティーノ監督が指揮するようになってから、ここ数シーズンは安定的にトップ4フィニッシュを達成しているトッテナムだが、現時点ではタイトル挑戦が難しいとロリスは感じているようだ。

「リバプールやマンチェスター・シティには経験があり、本当に競争力がある」

「思うに、現時点では僕らには何かが欠けている。フットボールでは物事が急速に動いていくため、シーズン後半を見てみよう」

「最も重要な事は、自分たちにフォーカスすること。ポイントを獲得し、一貫性を保つことだ。3月、そして4月に、自分たちがどの順位にいるか確認する。その時、欧州カップ戦出場権を手にするのかどうか、タイトルに挑戦できるのかどうか確認できる」

 今季はシティ(2-2)とアーセナル(2-2)相手に敵地で引き分けたが、ホーム戦では1勝1敗。開幕4試合で1勝と、スタートダッシュには失敗したトッテナム。ロリスは、ホームゲームの重要性を説いた。

「敵地でシティやアーセナル相手に良い結果を得たが、残念なことに期待されていたスタートにはなっていない。ホームゲームの重要性は誰もが知っている。一貫性について話す時には、そのようなゲームで勝つ必要がある。(シティやリバプールとは)大きなギャップがある」

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