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「2年後に何が起きるかなんて誰も知らないだろ?」C・ロナウドが自身の将来に言及

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ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、自身の今後について言及した。

 2002年にスポルティング・リスボンでプロデビューして以来、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントス、そしてポルトガル代表で様々な記録を打ち立てきたC・ロナウド。名実ともに史上最高の選手の1人であるスーパースターは、34歳となった今でも衰え知らずのハイパフォーマンスを続けている。

 そんなC・ロナウドだが、自身の将来についてのヒントを残している。『SPORTbible』のインタビューで語っている。

「今でもフットボールを愛している。僕はクリスティアーノを愛するファン、人々を楽しませることが大好きだ。年齢は関係ない。メンタリティがすべてなんだ」

「直近の5年間では、フットボール以外の面でのプロセスも楽しんでいるよ。来年や2年後、何が起こるかなんて誰も知らないだろう?」

 そして、フットボールから離れた場所での商業的価値を維持していくことにも取り組んでいると認めている。

「誰の真似もしたくないんだ。常に自分らしくないといけない。いつだって細かなディテールを拾い、良いものから何かしらを得ることができる。それはフットボールだけじゃなくて、F1、NBA、ゴルフ、UFCもね。最高のアスリートは、同じような労働倫理を持っている。優れた企業のCEOでさえ、常にモチベーションを持って、良い行いをするために一生懸命に働く必要があるんだ」

「自分自身を信頼しなければならない。フットボールのことに関しては、僕はよりコントロールできる。何ができるかわかっているからね。ビジネスの面では、ちょっと難しい。他の人に頼っているが、僕には良いチームがある。挑戦だね」

 また、自身が関心を持つ分野では必ず一番になりたいという意欲を示した。

「僕がフットボールで獲得したものを達成するためには、長年の努力と献身、情熱が必要だった」

「フットボール以外の場所にはまだいない。でも、僕は競争力がある男なんだ。2位や3位にはなりたくない。常にNo.1でいたいんだ。100%を注ぐよ」

 なおC・ロナウドは、現時点ではフットボールに最もフォーカスしており、ユベントスでの成功とポルトガル代表としてEURO2020で連覇を果たすことが目標であるとも語っている。

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