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食野亮太郎、ハーツ選んだ理由は「監督とコーチの存在」…ペップとのエピソードも明かす

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食野亮太郎が加入の理由を語る

 ハーツのFW食野亮太郎は、イギリス『ザ・スコットマン』のインタビューに応じ、移籍の理由や意気込みなどを語った。

 今夏にガンバ大阪からマンチェスター・シティに移籍し、その後1シーズンの期限付きでスコティッシュ・プレミアシップのハーツに加入した食野。ここまで新天地で全公式戦6試合に出場し、1ゴールを挙げるなどスコットランドの地でインパクトを残している。

 そんな中、食野は同メディアのインタビューで「プレミアリーグの移籍市場最終日、彼らは僕をマンチェスターに連れて行きました。サインしたのは期限の6分前で、メディカルチェックしてすぐに走って事務所に駆け込んでサインしました」と、シティ移籍を振り返った。

 さらに、翌日にはジョゼップ・グアルディオラ監督と会ったようで、「彼と写真を撮りたかったですけど、そのためにこのクラブに来たんじゃないと考えました。僕は彼の選手で、彼のためにプレーしたいと考えを改めました」と名将とのエピソードも明かしている。

 その他にも、地元大阪のことやエディンバラでの生活について話した同選手は、今夏の期限付き移籍先として「オランダの3つのクラブ」を訪問したと明かした上で、スコットランド行きを決めた理由やハーツでの意気込みを語った。

「ここを選ぶ大きな要因になったのは、オースティン(マクフィー・アシスタントコーチ)とクレイグ(レベイン監督)でした。彼らは来る前から僕のことを既に知っていましたし、オースティンは日本の生活も理解しています。ここに来たとき、彼らは僕がどうすれば成長できるかを説明してくれました。チームが僕の活かし方を見つけられれば、僕は違いを作り、成功できると感じています」

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