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ブスケツが語るクラシコの敗因は?「プレスを避ける方法を見つけられなかった」

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バルセロナMFセルヒオ・ブスケツ

 バルセロナMFセルヒオ・ブスケツが、レアル・マドリー戦の敗因を語った。

 1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、バルセロナはレアル・マドリーと対戦。敵地に乗り込んだ一戦だったが、チャンスを活かしきれずにいると、71分に失点。さらに後半アディショナルタイムにも追加点を許し、0-2で敗れた。

 この結果、バルセロナは勝ち点55のまま。勝利したレアル・マドリーにかわされ、首位陥落した。試合後ブスケツは『カナル・プルス』に対し、以下のように語っている。

「勝ち点差を広げるチャンスだったが、そうできなかった。前半はとても素晴らしい内容にできたが、後半に変わってしまったね。後半は、後方からボールをつなぐことができなかった。1-0とされたゴールは、ボールが跳ねるという不運な形で決まってしまった」

 またレアル・マドリーの積極的なプレッシングに悩まされたとコメント。ボール保持できなかったことが敗戦につながったと考えているようだ。

「ボールロストから主導権を失っていった。ゴールキックでマンマークからプレスされると、僕たちはそれを避ける方法を見つけられなかった」

「誰だってボールを持つことを望んでいるはずだし、僕たちはそのための選手たちを擁している。ボールなしでは、どんな選手たちだって苦しむことになる。自分たちは守備的でも、フィジカルが最も優れているチームでもない。リーガは、まだ先が長いよ」

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