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英2部はリーズの優勝決定! 自動昇格争いは“三つ巴”で最終節へ

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2〜3位の共倒れにより三つ巴となった

 EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)は18日、リーズの優勝が決定した。第45節でブレントフォードストーク・シティに敗れたことで逆転の可能性がなくなった。この結果、残り一枠の自動昇格争いは三つ巴となり、最終46節に委ねられている。

 過去3度のイングランド制覇を経験してきた古豪リーズは昨季から、アルゼンチン出身の名将マルセロ・ビエルサ監督が指揮。昨季は3位で進んだ昇格プレーオフで涙をのんだものの、今季は2試合を残してクラブレコードを更新する勝ち点87を記録している。第45節のダービー戦を19日に控えていたが、結果を待たずに優勝が決まった。

 それでも昇格争いはさらなる加熱を見せている。2位のWBAは17日、勝てばプレミアリーグ昇格が大きく近づく一戦で、下位のハダースフィールドに1-2で敗戦。さらに3位のブレントフォードも下位のストーク・シティに0-1で敗れたため、上位陣が共倒れとなった。

 一方、4位のフルハムは18日、シェフィールド・ウェンズデーを5-3で撃破。この結果により、2位のWBAが勝ち点82、3位のブレントフォードが勝ち点81、4位のフルハムが勝ち点80と最終節を控えて3チームに自動昇格の可能性が残る形となった。

 なお、チャンピオンシップでは3〜6位がプレーオフに進出。この枠は5位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点70/1試合未消化)、6位のカーディフ(同70)、7位のスウォンジー(同67)が争っている。最終節は日本時間22日27時半に一斉キックオフを迎える。

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