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38歳で新記録のイブラヒモビッチ、来季はフルシーズンでのセリエAプレーへ…ミランとの合意が迫る

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 ミランと元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの契約延長が迫っているようだ。『スカイスポーツ・イタリア』が報じた。

 今年1月の移籍市場でミランに復帰したイブラヒモビッチ。38歳で欧州に復帰して活躍できるか懐疑的な見方もあったが、セリエAで18試合に出場して10ゴール5アシストという素晴らしい成績を記録してシーズンを終えた。

 38歳302日でリーグ戦二桁ゴールをマークするというセリエA史上最年長記録を冬加入ながら達成したイブラヒモビッチに対して、ミランは2019-20シーズン限りとなっていた契約の延長を希望。年俸750万ユーロ(約9億4000万円)を求める選手側に対してクラブは500万ユーロ(約6億3000万円)で打診していることで交渉が継続されてきたものの、600万ユーロ程度で折り合いをつける見込みで、合意は時間の問題だという。

 10月に39歳となるイブラヒモビッチだが、現在はミラン残留を望んでおり、引き続きセリエAでプレーすることに意欲的だという。衰え知らずの怪物が残留すれば、来季どのようなパフォーマンスを披露するか注目だ。

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